子供(男の子)のデリケートゾーンケアの仕方は?おちんちんのむき方や洗い方

男の子のいるご家庭のパパ&ママへ。
私達が子供だった頃は「赤ちゃんは抱きグセが付くからあまり抱っこしない」と言われていました。
でも、今はいっぱいいっぱい抱っこしてあげますよね。

常識は常に変化しています。

男の子は女の子に比べて、そこまで神経質にならなくてもいいという時代は終わってきていると感じます。
男の子にも自分の身体のケアをして丁寧に生きられるように、「習慣」をプレゼントしたいと思うのです。
どの様な考え方に沿った教え方をするかは親の自由ではありますが、子供の幸せを望むのは皆一緒。

行政の教室では教えてくれない子供(男の子)のデリケートゾーンのケアの仕方をお教えします。
おちんちんのむき方や洗い方も説明しますね。

男の子パパ&ママの悩み

男の子パパ&ママの悩みはいろいろありますよね^^;
陰部や下ネタに関わる悩み事だけでも、こんなにたくさん出てきました。

  • ちんちん!うんち!おしり!など恥ずかしい言葉をあちこちで連呼する。
    シモネタ大好き。
  • お友達のママにボディタッチ :mrgreen:
  • 体力がありあまり、動きっぱなし。モノも破壊する。
  • 予想外の動きをする(本人には驚きの理由あり)
  • 朝おちんちんが硬くなったと報告。
    なんとなく、親も恥ずかしい気持ちになって、無理やりズボンを履かせて隠す
  • 好きな女の子(女の趣味)も出現してきたようだ
  • おちんちん、どうやって洗う?剥かないと包茎になるってホント?
  • ママのブラジャーに興味津々で装着してみた。

男の子ならではの行動がある=男の子に適した教え方や対処方法が存在するということです。
男の子の育て方のハウツー本が売れている理由もわかりますねぇ。

子供たちは興味のあることには凄く集中しますが、興味のないことは恐ろしいほどスルー!
男の子には、その傾向が強く、ポケモンや仮面ライダーは種類など詳しく覚えているが、ひらがなは間違いだらけ。教えようとしても脱走。

だから、教えたいことがあるなら自分の息子をよーく観察して、子供がノッて来るような誘い方を工夫していきたいものですね。

 

男の子のデリケートゾーンケアの方法

子供(男の子用)デリケートゾーン石鹸の選び方

大人用のデリケートゾーン石鹸の中には、匂いや黒ずみへの効果を重視しているものが少なからず混在しています。
特に、肌に優しいと言っていても皮膚刺激があるものや、生薬を多数配合しておりアレルギーのリスクがあるものなど免疫力が未熟で肌もやわらかな子供たちには適さない石鹸も存在します。

それと、デリケートゾーン用石鹸の値段ですが、専用品は高い。
陰部だけをピンポイントで洗えば長持ちするのでコスパが良いという意見もありますが、男の子で陰部だけを別洗いする習慣を持っている子は稀です。

むしろ、サッカーや野球などのスポーツ合宿の時などにからかわれる可能性もあるため、別洗いはおすすめしません。
女の子と違って粘膜に直接石鹸が付着することは形状からは考えにくいので、別洗いするメリットも少ないのです。

大事なのは、子供が自分で洗えるようになることです。
女の子であれば大きくなってからも一緒に入浴する機会はありますが、男の子の場合は大きくなるとのぞくことすらできなくなります。

どんな洗い方をしているのか完全にわからなくなっちゃいますよー。

だから、一緒に入れるうちに習慣としてしっかりとおちんちんを洗う方法やメリットを教えてあげてください。
あとは、子供の肌に優しいという石鹸をしっかり選ぶことも大事ですよ。

 

男の子用デリケートゾーン石鹸のおすすめ
  • 有害な添加物が入っていないこと
  • 多くの成分が入っておらずシンプルな処方内容であること
  • 上手に泡立てできない幼児のうちは、泡タイプソープもおすすめ

 

石鹸の場合は、はちみつなども添加物として表示しなくてはいけない決まりがありますので、必ずしも添加物が悪いというわけではありません。

子供用の石鹸では「肌に優しくきちんと汚れを落とせる」ということが大事なポイント。
アレルギーにも敏感な時期なので、成分数が多いほど未知のアレルゲンに接触する機会が増えるためシンプルな処方がおすすめなのです。

オーガニックならいいのか?もちろん、植物の力はとても偉大ですが、配合率を見ると全体の1%にも満たないものが販売されています。確かに素敵なイメージですが、大事なのは全体のバランスや配合がきちんと陰部のことを考えて作られているかどうかなのです。
大人になった男子君
大人になって、悩んだ時点で洗い方を調べたから、本当はかあちゃんに教えてほしかったと思う。

 

男の子の陰部の洗い方

一緒にお風呂に入る時に楽しく教えると習慣になります。
中高生、大人になった時の清潔に大きく関わる部分なのでトラブル防止にも役立ちます。

男の子の陰部は①おちんちんの竿部分陰嚢(金玉袋)会陰(おちんちんの付け根から肛門までの間)④肛門に分けて洗い方を教えます。
パーツを意識することで洗い残しが少なく丁寧に洗えるようになりますよ。

 

 

 

おちんちんの洗い方手順

1スポンジでたっぷりの泡を作ります。
根拠:泡立てない石鹸は泡切れが悪く皮膚にのこりトラブルの原因になるため。
泡の表面で汚れを絡め取って落とすから

2陰部をお湯で流します
根拠:石鹸は有機物の汚れで効果が落ちるので目に見えるカスなどは落としておきます。

3おちんちんは片手で支えて皮をできるだけ剥いて洗います。
根拠:ナイロンタオルなどでこすらなくても汚れは落ちますし、指のほうが小回りがききます。

4陰嚢(玉袋・金玉)はシワを手で伸ばすようにして洗います。
根拠:シワを伸ばさないと、汚れが落ちず匂いなどの原因になります。

5会陰も意識して洗いましょう
根拠:蒸れやすく、肛門に近いため大腸菌などの雑菌付着率が高い。

6肛門もシワを伸ばしながら洗います
根拠シワの中に汚れが入り込んでいるので丁寧に洗ってください。

7しっかりと洗い流します
根拠:石鹸の残りカスが雑菌のエサになったり、皮膚刺激になったりするから。

 

亀頭部分を洗う時はあまり神経質にならなくても大丈夫。

皮膚に若干のタンパク質や脂質が残ることで子供の場合はせっかく剥けてきたおちんちんの皮の再癒着を防いでいるのです。
過度に気にしてゴシゴシと何度も洗いまくり、皮膚に何の脂も残さない事は清潔以上のデメリットが存在するので過度の洗い過ぎはNGです。

子供は皮をかぶっている時間がほとんどなので皮膚が敏感です。痛い思いはさせなくてok

陰嚢に関しては皮膚の温度を下げるために細かいシワがありますので汚れが溜まってしまうと、固まって縞模様の様な線になり落としにくくなるので要注意です。

男の子も会陰部分は蒸れて汗をかきやすいので筋をなぞるようにして洗う意識付けをしてあげると洗い残しが減りますよ(^o^)

 

どんなに高性能の石鹸でも洗い方が悪いと効果が発揮できません。特に、洗うのには皆さん夢中ですが流し方が雑な人が多いです。

特に、弱酸性のソープを使う場合は固形石鹸に比べて石鹸成分が肌に残りやすいためよく洗い流すことが必要です。

デリ看 うらら
しっかり洗うのは大事なんだよと教えてあげてね

 

下着の選び方

  • ブリーフ
    大人でブリーフを履く人は少数派ですが子供用下着には意外と多いのがブリーフ。
    柔らかく、通気性の良い素材を選んでください。
    体にフィットしすぎると蒸れてしまうのでゆとりのあるサイズを選んでください。

 

  • ボクサー
    通気性がよく、柔らかい素材、かつ少しゆとりのあるタイプを選んでください。
    人気の子供服ブランドなどがボクサータイプの下着を販売しておりデザインもとても素敵なので、3才児検診などでもよく履いている男の子を見かけます。

 

  • トランクス
    実は清潔さや精子の質を保つにはトランクスがおすすめです。
    精子は暖かくなると運動率が低下したり数が減少、奇形率も増えます。
    子供の頃から使用しているものを大人になっても好む傾向があるので、たとえボクサーやブリーフを履かせるとしても1枚位は買ってあげたいですね。

 

悩める相談者子羊ちゃん
熱を出したら男の子はお股を冷やすとか聞きました。
デリ看 うらら
有名ですね。でも、普段から陰嚢の温度をあげないことが大事なんですよ。

 

陰嚢はシワシワで表面積を広げて熱を放散し温度を下げています。
諸説ありますが精子が37度以上になると活動量が減ってくるというデータもあるそうです。

通気性が良いことはムレや臭い対策にも有効です。
大きくなってからではママには相談しにくくなってしまうので時期をみて教えてあげたいものです。

 

おちんちんの皮のむき方

「むく」「むかない」で論争があるのも事実です。(医師でも主張が分かれています)
ですので、「剥くか」「剥かないか」は親御さんにおまかせします。

ただ、剥いて清潔にすることで予防できる病気がある事、毎日剥いて洗うことで剥けてくる事は事実です。

まず、予防できる病気ですが、亀頭包皮炎。
垢が溜まって刺激になって発赤やかゆみを生じる状態です。
最近は陰茎がんも剥いて洗うことで予防できるという説が出てきました。
(ここは重篤な疾患に関する内容です。気になる方は信頼できるドクターにお尋ねになってください。)

皮をむく→おちんちんの先っぽまでかぶっている皮膚をずりさげてあげることです。

子供はみんな包茎なのが当たりまえ。
むきむき体操は有名ですが、正直、私も怖すぎてできませんでした。
というのは、「赤ちゃん」の頃は泣いてほしくないという気持ちが強かったですし、大人のおちんちんと見た目が違う!
というわけで、私自身は息子が赤ちゃんのときはノータッチでした^^;
パパの協力やじいじ・ばあばの協力も得られずでしたね。

息子が2歳ごろ、「おちんちんもお風呂できれいきれいしよう!だってさー、毎日おしっこするし、おしりさんは洗ってあげるんだからおちんちんも洗わないとかわいそうだよー」と声をかけ自分で触らせることから開始。
子供に痛くないところまでむいてもらい、ママが洗うという手抜きで対応しました。

今では、自分でお風呂の時にむいてくれています。「かすっぺ(恥垢)いないでーす」と。

なので、むきむき体操というか、単に綺麗にする過程で皮をずらすという理解ですね。
実際に調べまくり、いろんな医療者に聞きましたけど「やり方がはっきりしない!」その程度なんです。
方法を守らなきゃと気張る事はなく、ポイントさえ守れば安全にできるし、エビデンス(医療的な根拠)も強くないのでやってもやらなくても、今は良い程度。

ただし、「清潔に保つんだよ」ということを教える事非常にメリットが多いです。
やらなく良いという立場の方でも、観察はしてほしいし、どうやって清潔にするのか、清潔にしたらどんないいことがあるのかを教えてほしいと思います。

「剥くぞー」って思うと、ママも息子もお互いに辛くなるから😨
「ちゃんと洗うぞー」だとどうですか?少し気構えが楽ちんになるでしょう?

 

【おちんちんのむき方のポイント】

  • おちんちんを観察
  • 嫌がる場合は無理強いしない。
  • 生後半年まではしない(皮膚が敏感、副作用の心配から使える薬も少ない時期です)
  • おちんちんの根本を支え、そっと竿部分の皮を根元側にずらすだけ。
  • 必ず皮をかぶせて戻すこと!!!
    血流が悪くなり最悪の場合皮膚壊死を起こしますので、むいたら戻す絶対に戻してください。

むいても、再癒着します。(これは異常ではなく、普通の事)すぐ再癒着するわけでは無いので、毎日お風呂の時に優しく洗い流していきましょう。

 

機嫌の良い時でいいし、自分で支えられるようになってからでも遅くないです。
毎日継続しても数年単位で時間がかかることだということを覚えておいてください。

他のママが「うちはもう剥けたよ」とか「剥かないと包茎になるらしいよ」と言っていても木にしなくても良いです。
ママはみんな不安なのでいろいろな情報を仕入れてくるため必ずしも正しい情報とは限らないし、子供の特徴や個性もあるので比べる必要性は全くありません。

 

受診の目安赤ちゃんがおしっこをする時におちんちんの先が膨らむ時
おちんちんに触れると痛がって払いのけるとき
3歳頃になって全く皮がずらせない時  (3才児検診前にチェックして相談するのがベター)
腫れていたり、赤かったりして痛がる時

男の子のデリケートゾーンケアの悩み

かゆみ

なんとなく時々ボリボリする程度なら大丈夫ですが、「痒い」と言ったときにはかなり痒い状態になってしまっていることもあります。
まず、清潔にすること。熱いお湯に入ったり身体があたたまると痒みが増すので要注意です。
市販薬はおすすめできないので小児科、もしくは泌尿器科を受診されると良いですね。

 

なんとなく触っている

掲示板や検診の相談でも多い悩み。「なんとなく触っている」
実際に男の子に聞いてみると「クニャクニャで面白い」「わからん」などエロの意識や感覚は全くありません。

気をそらしてあげる他、手を洗わせるのも有効です。
触っていたら→洗うの繰り返し。
「おしっこした後手を洗うのなんでかな?ウルトラマン触るなら手を洗ったほうがいいよね」
などと教えていく中で、子供が自然と人前で触ってたら駄目なんだなと感じてくれるように声がけしていきます。

 

個人的には、「汚い」や、理由を伝えず「やめて」とは言わないようにしています。
男の子のおちんちんはおしっこや精子を排出する大事な場所なので誇りを持ってお手入れしていけるよう前向きな声かけになっているかをできるだけ考えるようにしています。

 

お外でおちんちん、うんちなどの言葉を連発する

恥ずかしいですよね。でも、男の子を育てるママなら皆に経験があるはず。
皆さん苦労しているようで…

「止めると更に興奮するので無視」
「しっかりやめなさいと注意する」
「ママのほうが慣れてしまい、時期がきたらやめるだろうと思えるようになった」

意見も対処法も実にいろいろありますよね。

どれも正解だと思います。
男の子は行動も思考も未知の生物ですが、愛らしさも満点なので「お、うちにも来たなこの時期が」とおおらかに構えておくのが良さそうですね。

 

男性器をどう教えるか悩むママへ
日本の性教育は諸外国に比べて非常に内容が遅れていると言われています。
学校教育の場ではクレーム等が問題になることもあり、実社会で使う性の知識や性器のケア方法は教えられていないのが現実です。

ママ自身も、「学校や親が教えてくれなかった」と感じませんか?

しっかりとした教育を受けた国では自分自身を愛する感覚が増えたという報告もあり、性を教えることはとても重要な事なのです。
男の子にデリケートゾーンのケアを教えることは皮膚や性病トラブルの予防、ムレや臭いなどの不快感の軽減、自分の身体への愛着などメリットが多数あります。

ママ自身が茶化したり、曖昧にしたり、話題を封じ込めたりせずにしっかりと向き合って欲しいと思います。

 

まとめ

子供(男の子)のデリケートゾーンケアの方法わかりましたか?
おちんちんのむき方も試してみてくださいね。

「しっかり洗っています」というママが多い一方で「洗い方は知らないけど」というママも多いです。
おちんちんは皮をむいて、しっかりと洗って、トラブル予防していきましょう。

知識は子供に渡せる財産になりますよ。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP